2017/11

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先週の日曜日、TVでF1初戦オーストラリアGPを観た。

中嶋一貴・・中嶋悟氏の長男、・・そうか、もうそんなになるんだ。

今は、もう流れてこないT-SQUAREの名曲"TRUTH"が頭の中に鳴り響き、想いは1991年にスリップする。


『あ〜、止まっている!止まってしまった〜!中嶋がS字の立上りで・・・・なんて事だ!』

実況中継ラジオが絶叫し、サーキット中が悲鳴をあげる。

僕のいた2コーナー出口から、中嶋がつっこんで止まってしまったところがはっきりと見えた。

しばらく車のそばから離れない中嶋。

そのうち、ファンに大きく手を振りながらサーキットを横切り、フェンスを乗り越え消えていった。

中嶋悟と私達の最後のF1日本GPが終わってしまった。

あと一戦オーストラリアGPはあるけれど、中嶋が走っている姿をこの目で見られるのは最後となってしまった。






この年、中嶋氏は引退を表明。

私と妻は、この日の為に白いトレーナーに手作りのロゴを貼って、大きな日の丸に文字を書き込んで、鈴鹿サーキットへ。


サーキット中が、中嶋氏への応援と感謝の日の丸で埋め尽くされていた。みんな中嶋氏が好きだった。


ラストランの車はティレル020。

アンヘラルドウィングという、ツンと上を向いた鼻先からかもめの羽を下に向けたような形の地面すれすれのウイングを持つ(以降このスタイルが、現在までF1のフロントノーズの原型となっている)白と紺のスマートなボディーに、この日の為にスタッフが総掛かりで鍛え上げたHONDAエンジン中嶋スペシャル。

ティレルは、かつて6輪車(!)というとんでもない車や、後にプロペラ(!)をつけた車までF1で実際に走らせたという、驚異の実績を持っている。

その6輪車(ティレルP34)のサイドには、ひらがなで”たいれる”と入っていた。

白いトレーナーの胸と腕にそれと同じ”たいれる”という文字を入れた。

背中たいれる


その後、セナが衝撃の事故で突然他界。

妻と一緒に青山のHONDAに献花をしに行く。


セナもプロストもピケもマンセルも、そして中嶋悟もいないF1。

F1はこれからも続いていくが、もう私にとっての”あのF1”は決して蘇らない。


※携帯動画の為、音・映像共に最悪(笑)ですが、御了承下さい!


2007年 あけましておめでとうございます!

本年も、宜しくお願い致します。

昨年は、本当に激動の年でした。

自分の中でも多くのものに別れを告げ、そしてよりの多くの素敵な出会いと始まりに感動させていただきました。

なぜか自分の周りでも、友人やお知り合いが次々と独立したり、会社を興したり、お店を出したりという忘れられない一年になりました。

そして、不安と期待をぎゅっと詰め込んだような2007年を迎えましたが、今年はより深く自分を見つめ、より深く大切な方達の役に立てる人間に成長していこうと、多摩川の河原で初日の出を見ながら決意しました。

中学3年生の元旦に初日の出に感動して以来、初日の出が大好きです。

最近このブログタイトルの【時震】をあまり起こしていないので、新年はまた気持ちを新たにここからはじめるとします。



今日はいつもより寒かった。

もう何年も新聞配達をしてるけど、やっぱり元旦は嫌だ。

だって重すぎるよ。何?この週刊誌みたいな厚さは!

いつも自転車に積んで一回で終わるのに、お正月だけは3回も積まなきゃダメだからいやになっちゃうよ。

みんな”初日の出!初日の出!”ってなんだか特別なことのようにはしゃいでるけど、僕なんて毎日日の出を見てるし、第一太陽は毎日同じだし、あんなに大騒ぎするのは馬鹿げてるよねって、実は思ってた。

もうすぐ7時、新聞を配り終えて家に帰る途中、僕の真っ正面から太陽がいきなり、ゆっくりと顔を出した。

”あ、初日の出だ。”

おもわず自転車を止めてじっと見た。

大きくて、暖かい。なぜか涙が出てきた。

顔を出したばかりの今日の太陽は、とても優しくて、僕の気持ちを全て包み込んで励ましてくれているような気がした。

なんでいつもと違うんだろう?

そうか、もしかしたら世界中の人々が今日は太陽を見つめて、幸せを祈っているからなのかな。

今日の太陽は世界中の祈りを真っ正面からうけとめて、”全部任せとけ!大丈夫だよ!”という、頼もしく誇らしげな顔をしていた。うん、絶対だ!

-1976-


2007初日の出


私の愛車、インテグラ・タイプRのシートがない。盗まれてしまった!

道路に駐車していて、”さあ、かえろう”と思って乗り込もうとしたら、黄色いレカロのシートがない。

”ちょっと待ってよ、これじゃあ乗れないじゃん”と思って、取り敢えず環七のHONDAに連絡して回収をお願いした。

移動手段のなくなった私は困り果てて、取り敢えずバスに乗った。

でもそのバスは、なぜか〈回送〉の表示を出していて誰も乗っていなかったので、運転手のおじさんには悪いなと思ったけど、ちょっとバスから降りてもらった。(ちょっと手荒だったかも・ごめんなさい)

そのバスを少しの間、自家用車として使わしてもらうことにして、気が付いたらかれこれ一ヶ月ばかりもたってしまった。(時間のたつのは早いものです・笑)

やはりノーマルサイズの路線バスなので、Uターンや取り回しはかなり面倒だけど、まあまあ慣れてきた。

しかし、その油断からちょっと変な脇道に入ってしまい、少し迷ってメイン道路に出ようとしたら、やはりあやしいと思われたのか、似たようなバスが待ち伏せしていた。

”いいや、行っちゃえ!”と思い切りアクセルをふかしたが、もう手遅れ。

黒い大きな犬が私の運転するバスに並びかけてきた。

”だめだ、やっぱり警察だ”

すぐに観念して、バスを止めて両手をあげて外に出た。

”参った、ほんと、降参です!”なんだか自分でも笑っちゃうくらい、あっけなく全面降伏です。


そのあとすぐに取調室で、刑事さんに質問。(刑事さんが、ではなくって・笑)

私:「あ、そういえば私の車、ディーラーに預けっぱなしなんですけど大丈夫ですかね?今どういう状態なのか知りたいんですけど・・」

私:「たまには私から外に電話とかは出来ますよね?」

(その担当の刑事さんは、なんと昔から仕事で色々と御世話になっている、M興産のY専務!)

刑事:「そうだな、まあ一度風呂でも入ってスッキリするか。」

ということで、なぜか刑事さんと一緒にシャワーを浴びることになった。

シャワー室では他にも拘束中の犯罪者とおぼしき人達も一緒で、私はタオル一枚でとにかくゴシゴシと体をこすった。

まあ、そんなに長く牢屋にはいることはないだろうな〜、とか思いながらも、少し大げさに刑事さんに尋ねてみた。

私:「まさか3年も入るなんて事はないですよね?(笑)」

刑事:「う〜ん、まあそんなとこだろうな。」

え〜、うそでしょ!そんなに長い間入ったままなの!?

と思いながらシャンプーすら持っていない私がお湯で髪をこすっていたら、なぜか髪の毛から泡が出てきた。

驚いて見上げると、周りにいた犯罪者(?)の一人が私の頭にシャンプーをかけてくれている。

私:「あ、悪いね。ありがとう。」

仲間:「気にするなよ、気持ちいいだろ?」



目が覚めた私は、シャワールームがなぜこんなに良い感じだったのか、そのわけを考えていた。

そうか!最近見たアイスホッケーの映画”ミラクル”のおかげか!(3日間毎晩繰り返して見たのです)

どおりでスポーツ選手のクラブハウスのようなすがすがしさがあった訳だ。

人知れず”ミラクル”に感謝!(笑)

ちなみに、外に電話をするという発想は、どうやら”プリズン・ブレイク”あたりの影響の様だ。

2006inDream

バス


絶対に毎日やること。

たとえ体調が悪くても、仕事が忙しくても、お休みの日でも、旅行中でも、毎日必ずやります。

携帯電話iモードゲームの、”数独”と”お絵かきロジック”!

そういえば、”数独”なんかは海外でも”SUUDOKU”として、立派に地位を確立しているとか聞きました。

私の場合は、極力メモの仮書き込みを使用しないで、じ〜っと画面を見つめるだけで解くようにしています。

”お絵かきロジック”は、たまらないくらい、いいですね!

一度回答を完成させたあとに、すぐに答え合わせをせずに、一番外回りの一周の配置だけを記憶し、リセットして素速くそれを打ち込んでセーヴします。

そこからまた完成させるのが、サクサク進んでなんとも気持ちがいいのです。

こういう、言語にも習慣にも頼らない、ロジカルな思考ゲームだからこそ、世界に普及しているんでしょうね。

英語やフランス語のクロスワードパズルなんて、なんとか質問を解読してみたところで、答えは全然予想すら出来ないですもんね。

逆に、日本語のクロスワードパズルなんかでも、昔からの言い回しとか、干支とかが盛り込まれていると、外人さんにはお手上げでしょうし。

最近では、ほっと一息つく為にパズルで頭をフル回転させる・・なんて、変なことになっています(笑)

作業の合間、トイレの中、何かを待っている時、夜眠りにつく前にも。

ぼーっとするのが苦手で、つい色々と考え事をはじめてしまうので、頭の中を一カラッポにしてからスイッチを切り替えるように利用してるのかな?

でも、これが私のリフレッシュ方法なので、もしかしたら他にもそんな人っているのでしょうか?

そんな事が、少し気になる今日この頃です。

(とはいっても、そんなに気になっている訳でもありませんが・笑)

sudoku


最近になって、姫路の人と巡り会ったり知り合ったり(同じ?笑)することが、急速に増えてきたような気がしています。

姫路といえば生まれ故郷の近くの大きな街。

高校一年で横浜に来た為に、遊び盛りの時期に兵庫にいた訳ではないので、ある意味あまり姫路や神戸のことを知らない自分なのです。

でも、”えっ、姫路の人なんですか?!”というセリフを口にするたびに、ふと頭をよぎることがあります。

ひとつは姫路駅のホームの立ち食いそばのなんともおいしかったこと。(ほんと絶品なんです!)

そしてもうひとつは、・・・・今でも申し訳なくて、あやまりたくて仕方がないこと・・



相生の街の方まで自転車をぶっ飛ばして大体40分くらい。街で唯一というかんじの楽器屋さんがある。

レコードとかもたくさんおいてあるし、楽器はみんなガラスのケースの中に綺麗に並んでいる。

姫路まで出ればもっと大きな店がたくさんあるんだけど、相生にはここだけだ。

このまえ姫路にあっちゃんと一緒に遊びにいった時、楽器屋さんの楽譜をたくさん置いてあるコーナーで、ビートルズの”バンドパート譜セット”みたいなのを見つけた。

パートごとに一冊ずつの本に分かれていて、バンドのメンバーがすぐに一緒に練習が出来るように出来てる。

”へ〜便利なもんあるんやなぁ”・・・まあ、お金さえ出せば。

お金がなかったので、そのセットについているスコアブック(小さな字だけど全部が一緒になっている付録のような本)だけを抜いて、持って帰ってしまった。

”まあ、買った人が丸損する事はないし、もしかしたらそんなもん始めから付いてたことさえ気がつかへんかもね♪”とか言いながら。

相生の小さな楽器屋さんでは、間違ってもこんな事出来るわけないけど、姫路だとやれてしまうし、やってしまう自分が少し嫌になってくる。

”まあ、ええか”・・・”やっぱあかんな”・・・と色々思うけど、せめてこの持ってきた楽譜は目一杯使わんとあかんなぁ・・・。

-1976-


姫路


今日は、せいちゃんと一緒に街まで自転車で出かけた。

待ちに待ったフィルムコンサートだ!

それなのに、会場まであと300m位のところで、せいちゃんが車にはねられた。

狭い通りから出てきた車のボンネットにドンとぶつけられたみたいで、先を走っていた僕が振り返ると、道に倒れていた。

「早くいかないと始まっちゃうよ」

運転していた人が心配していたけど、「少しひざに擦り傷が出来たくらいだから大丈夫だよ」と、「早く行こうよ!」と、強引に会場に引っぱっていった。


ディープパープルとなんだかよくわかんないバンドのあとに、お目当てのQUEENがやっと出てきた。(もちろんフィルムだけど)

はじめて生で演奏しているキープユアセルフアライブやキラークイーンをみる事が出来た。

やっぱりブライアンメイが弾いている、あのギターはカッコイイよ!

自分でつくったなんていってるらしいけど、ちょっと信じらんないな。

今使ってないトーマスのエレキ(レスポールもどき)が一本あるから、今度鋸で切り刻んで、あれとそっくりなのを造ってみよう!

(ブライアンはレッドスペシャルってよんでるらしい)


夜電話があって、せいちゃん”骨にひびが入ってた”って。

そうか、だから少しノリが悪かったんだ。

家に帰ってから親に言ったらすぐに病院に連れて行かれたらしい。

たぶん僕が悪いのに、せいちゃんもせいちゃんの親も、僕を責めない。いつも。

ごめんね、仕方がなかったんだけど、ごめん。

-1975-



ブライアン・メイ


”社会経験” この子供心をくすぐるなんとも言えない言葉。

やはり初めて労働に対する報酬を手にした時から、社会参加というものが始まるのでしょうか。

というのも、愛する娘が最近初めてバイトのお給料を手にしたようで、私的にも色々と考えさせられる事も、まあそれなりに、ありました。

(な〜んて歯切れの悪い文章でしょう!・笑)

思えば、私はごく幼い時から”親の金””自分の金”という感覚が異常に強かったような気がします。

親に出してもらったお金で失敗は出来ないぞ、なら自分で稼ごうか、それなら迷惑さえかけなきゃなんでも自由にやれるんだ・・と、関西弁の子供言葉で考えていたような記憶がおぼろげに残っています。



今日生まれてはじめて、給料をもらった。1500円。

前の月からお父さんとお母さんにたのんで、まいにち朝の新聞配達をしていいことになった。

よみうりだけ、近所で15軒だけ配ってみた。

しんぶんやのおじさんが、うちの前に毎日4時か5時頃に15部だけ置いていってくれる。

お父さんが毎日起こしてくれる。なかなか布団から出られない時は、大きな声で起こされる。

でも起きるといつもあったかいミルクティーをわかしておいてのませてくれる。

だいぶんなれてきたけど、暗いのがちょっと怖いけど、人にはそんな事言えないし、玄関でぐずぐずしてしまったりもするけど、今日はじめてお金をもらえてとてもうれしかった。

このまえ配達していたら、12号のとこで知らないおばあさんとすれちがって、「おはようございます」ってあいさつしたら、「お父さんがいないの?」ってきかれて、「います」と答えたら、「じゃあお母さんがいないんだ」っていわれて、「?います」とこたえた。

「かわいそうにねえ」といわれたので、なんか凄く腹が立ってきた。

なんでそんなこと聞くのかわからないけど、たぶん頭がおかしいおばあちゃんなのかもしれないので、すぐに配達を続けたりした。

新聞を配ってもらったお金は、自分の好きな事に使っていいという約束なので、よく考えてから使おう。

-1970-



暗い朝


今夜は、待ちに待った陽水さんのコンサートです♪

ホントに久しぶりにお会い出来ます。

独特の語り口、声から笑い方にいたるまで好きです。

子供の頃、私がどんどんと音楽にのめり込む事になってしまったきっかけは、

たしか陽水さんだったような気がします。

センス溢れるいい加減っぽい歌詞の作り方にはずいぶんと影響されました。

今思えば、ビートルズを教えてくれたのも陽水さんだったっけ。



先日姉貴が『井上陽水』というフォークミュージシャンのレコードを、高校の友達から借りてきてくれた。

タイトルは『もどりみち』というライブアルバムで、ジャケットはすっごいあたまの人がギターを弾いている。

僕はクラッシックギターしか弾いた事がなかったんだけど、このまえ父に「フォークギターを弾きたい」といったら、「スチール弦のやつか?」といってすぐに次の日に買ってきてくれた。

僕は親に何かをねだる事はない。父もすぐに物を買ってくれるなんて事は決してない。

でもこの時だけは、二人とも違った。自分にも父にも驚いた。

陽水のアルバムの裏の汚くて味のある変な文字は本人が書いているらしい。

かなり好きかもしんない。

弦が堅くてピックも使いにくいけれど、”夏祭り”が弾けるようになりたいとおもう。

”人生が二度あれば”・・これが、あっちゃんの言ってた最後に泣いちゃう歌か。

歌うたびに泣いてしまうらしい、それってなんだか凄い気がする。

クラスのみんなにも教えてあげよう。

-1974-



yousui


自分が”ロック”を意識したのっていつだったんだろう?

そういえば、子供の頃ってノージャンルっていうか、ジャンルなんて知らないっていうか、
ビョルン&ベニーもフィンガーファイブもニニロッソも南佐織もビートルズも全部一緒だったような気がしてきた・・(笑)

たぶん本当にはじめて”ロック”を意識させてくれたのが、彼女だったのかもしれない。


姉貴がラジカセにとって聴いていた曲の中に、凄いうなり声のやたらのりの良い曲がある。

少し気になってはいたんだけど、今日なにげなく明星の歌本を見ていた姉貴に「あのデビルゲットドライブってうた、うたってるのこの人なんだよ」って、めちゃくちゃ可愛い女の子の写真を見せられた。

うそ・・絶対にマッチョな黒人か何かが歌ってるとばかり思ってた・・やられた。

これまで生きてきて、こんなにショックを受けた事はなかったかもしれない。

それから何回も繰り返して聴いてみた。もちろん明星の写真をじっとみながら。

最近、好きなミュージシャンは?って聞かれた時に、自信満々で答えて、しかも”へ〜カッコイイね”って思ってもらえるミュージシャンを探してたんだけど、多分見つかったと思う。

今度の日曜日にレコードやさんにいって、このスージークアトロという女の子のレコードを買ってみよう。

-1973-
 (★左上時震をクリックしてTOPに戻り”時震年代対応表”を御参照ください)

SuziQuatro


昨日の夜はまいった、体中あちらこちら蚊に刺されてまくって耳元でも一晩中ぶんぶん言われて、とても眠れたもんじゃなかった。

おまけに少し雨が降ってきて、その辺にあったシートにもぐってみたりもしたんだけど。

やっぱり何もないただの海辺でごろ寝するなんて大変な事でした。

キャンプはなれているんだけど、テントも装備もないのって初めてで、自由な感じが少しさみしい。

せいちゃんは自転車の後に「デンスケ」をゴムひもでくくってステレオマイクをしょって(生録に凝ってます!)、僕は自転車の後に「パディスコ」(ラジカセ)をくくって予備の電池ももって、二人でビートルズのテープをならしながら、岬まで走った。

自転車がガタンとなると、ジョンも音程がおかしくなったり、少しリズムが狂ったりするのがおかしかった。

二人でげらげら笑いながら自転車をこいだ。

とにかく予定を決めないで思ったままに生きるんだ!昨日と今日限定で。

受験があるし、自分で引いてみたレールは見えてるんだけど、もしかしたらおもいきってはずしてしまった方がいいのかもしれない。

親は困るだろうし、だれも認めてくれないかもしれないけれど、この前 『LET IT BE 』を何回も何回もみてしまった僕は、人生が色つきに見え始めてしまったようで、僕も困ってます。

-1976・8-